仮想通貨『Syscoin(シスコイン/SYS)』大手企業を通さず国境間での商品の売買を可能にする

仮想通貨は様々な役割を持って誕生しています。

ビットコインのように法定通貨と同じように売買や決済に利用され、貨幣としての価値を持つもの。

技術というサービスを提供し、中央機関を介することなく契約を執行する機能スマートコントラクトで世界の契約形体を変える可能性を持ったイーサリアムのような通貨。

その他、既存のサービスをこれまで以上に便利で幅広いものに変える役割を担い誕生したものと実にさまざまな存在価値を持っています。

様々な誕生の背景や存在価値を持つ仮想通貨の中から金融セクター向けに、ビジネスを円滑にする役割を持って生まれた仮想通貨シスコインを紹介していきたいと思います。

※『SYS』のチャート(2018年04月23日 13時51分時点)

Syscoin(シスコイン/SYS)の歴史について

Syscoin(シスコイン/SYS)の歴史について
シスコインは2014年7月4日に公開された仮想通貨です。

Syscoin1.0開発当初はライトコインと同じProof of Work(Script)のアルゴリズムを用いて設計され、総発行量も当初は2,000,000,000SYSを予定していました。

その後2016年3月に1度アップグレードされ、現在はSyscoin2.0となり、アップグレードの際、満足できるマイニング量を確保しながらも、投資家に最大限の利益をもたらし、シスコインの将来の希少性を高めるため最大供給量を当初の半分以下の888,000,000SYSに削減しました。

それと同時にアルゴリズムもPOW ScriptからSHA-256 ASICへと変更しています。

SHA-256アルゴリズム

SHA-256とはマイニングの際のハッシュ値を求めるアルゴリズムの一つで、ハッシュ値の長さが256BITあることから名付けられました。

このアルゴリズムは、2001年にアメリカ国家安全保障局NSAによって開発され、アメリカ国立標準技術研究所(NIST)によってハッシュ関数の国家標準の一つに採用しています。

SHA-256アルゴリズムはビットコインでも使用されています。

Syscoin(シスコイン/SYS)の特徴とは?

Syscoin(シスコイン/SYS)の特徴とは?
Syscoinはビットコインと同様に、低コストで送金や代金の受け取り、支払いなどの金融取引を可能にするだけでなく、商品や資産、デジタル証明書、データなどのあらゆる財産を安全に取引するインフラを提供する暗号通貨です。

Syscoinを利用することで、AmazonやeBayなどの大手企業を通なくても、世界中に商品を出品し販売シェアを拡げたり、輸出や輸入をスムーズに行うことも可能になります。

海外販売(越境EC)を展開したい個人や企業に利益をもたらす仮想通貨です。

大手企業に出店料や手数料を払うことなく、メンテナンスや政治的な干渉に邪魔されることもなく、様々な製品を販売したり再販することが可能なマーケット、それがSyscoinの役割であり特徴です。

また社内の売上管理や営業管理、連結した在庫管理などにも使用できます。

Syscoinウォレットの機能

Syscoin2.0Walletは、ビジネスに必要な機能を全てもち、トランザクションログ(操作履歴)を整理したり、契約やデータの保存、アイテムの売買、再販、暗号化したメッセージの送受信を行えます。

これにより契約や取引の管理を大規模化な社内ネットワークで管理することなく安全確実な形で分散型管理することが可能になります。

分散型管理なので大規模なセール中アクセスが集中し過ぎてダウンタイムを生じさせたり、サービスが停止するような事も起こらず機会損失を生むこともありません。

さまざまな機能でユーザーをサポートします。

エイリアス(ALIASES)機能

複雑なウォレットアドレスではなく、簡単な文字列などを使用して記憶しやすいアドレスを使用することができるエリアス機能を利用する事で、一般層への普及も早いと考えられます。

暗号化されたメッセージのやり取り

Syscoinのネットワーク上で他のユーザーと通信するため別名やSYSアドレスを使用し、安全な受信トレイと送信トレイを利用して暗号化されたメッセージを送受信することも可能です。

Syscoinの今後の展開

Syscoinはブランディングやパートナーシップの構築などのマーケティング分野にも力を入れています。

また2016年3月よりMicrosoftが推奨している「Azure Blockchain as a Service(BaaS)」にプロジェクトの開発パートナーの一つとしても参加しています。

さらに今後、販売を促進するための広告ネットワークやサイドチェーンの導入なども視野に入れているようです。

Syscoinには出来ることも多くマーケティングなどにも力を入れているので、開発や優良企業とのパートナーシップなどで、今後の伸びしろもある仮想通貨だと思います。

2017年3月末から6月に掛けて急騰し、約9倍に跳ね上がり、2017年12月現在は1SYS=11ドル前後で推移しています。

取引の80%以上がBittrexで行われています。安いときを狙って購入してみるのも面白いかもしれません。

『SYS』を取り扱っているオススメの取引所一覧

■国内取引所

  • なし

■海外取引所

仮想通貨 始め方
アルトコインの取引は『バイナンス』がお得!!

国内取引所の多くは、アルトコインの取引時に手数料が上乗せされています。その時のボラティリティ(流動性)でその手数料は変動するのですが、約3%~10%だと言われています。

『Binance(バイナンス)』という海外取引所を利用すれば、手数料は一律0.1%で済みます。※バイナンスは2017年12月時点で取引量世界一です。

例)
手持ちのXRP(リップル)を売ってETH(イーサリアム)を購入する場合

■国内取引所

  1. XRP売却(3%~10%マイナス)で日本円に戻す
  2. 日本円でETH購入(3%~10%マイナス

XRPをETHに変更するだけでも6%~20%マイナスになってしまいます。

■Binance(バイナンス)

  1. XRP売却(0.1%マイナス)でBTCに戻す
  2. BTCでETH購入(0.1%マイナス

Binance(バイナンス)の場合、0.2%で抑えることができます。

更に、Binance(バイナンス)独自のトークンであるBNBを利用すれば、手数料を半額にすることが可能です(0.1%の半分なので0.05%)。

また、取り扱っている仮想通貨の種類も2017年12月時点で約85種類あり、現在も速いスピードで様々な仮想通貨を上場させています。メアドさえあれば登録は可能なので、利用しない手はないと思います。

▼公式サイト▼
https://www.binance.com/

※2018年1月現在、バイナンスは新規登録者の制限を行っている時間帯があります。登録できない場合は、時間をおいて公式サイトを確認してみてください。

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