仮想通貨『Status(ステータス/SNT)』LINEなどのコミュニケーションツールを超えられるか?

Statusはイーサリアムのプラットフォームを利用した仮想通貨で、モバイル市場にターゲットを絞り込んでいるのが特徴になっています。

日本で普及している『LINE』のようなコミュニケーションツールを作ることが可能で、様々な機能を追加することができます。

無料通話アプリなどは企業などが独占する形になっているため、より信頼性が高く、親しみやすい仕組みを作るためのプロジェクトの一環として誕生しました。

開発者向けのiOSとAndroidのテスト版がダウンロード可能な他、大手企業との協力して普及のための努力をするなど、トップ陣の活動が目立つのも特徴です。

※『SNT』のチャート(2018年08月19日 14時49分時点)

Status(ステータス/SNT)の歴史について

Status(ステータス/SNT)の歴史について
Statusは2017年6月公開の仮想通貨です。アルトコインであるイーサリアムのプラットフォームを利用していて、イーサリアムの長所を全て利用できるのがポイントになっています。

ターゲット層はモバイル市場で、『LINE』などの無料通話アプリや、『WeChat』などにかわるコミュニケーションツールとして普及させることが目的になっています。

無料通話アプリなどは企業などが作成し、その仕組みなどは企業秘密になっています。そのため通信の傍受などに悪用されているのではと懸念する人も多く、より透明性が高く、公平な仕組みを作るための仮想通貨として誕生しているのです。

モバイル市場が主要なターゲット

Statusがメインターゲットにしているのはモバイル市場です。スマホは全世界に普及していて、利用人口は増え続けています。

高性能化も進んでいるため、よりスマホに適用した仕組みのプラットフォームがあった方がシェアなどの面で有利に立てる可能性が高いのです。

また、特定の通信会社のアプリを利用した場合は、通信の傍受などの危険性もあります。過去にアメリカで政府関連機関が電話などを盗聴していたことが判明し、大きな問題となったことがあります。

国や企業の意思でプライバシーの侵害が起こってはいけないと考える人も多く、Status開発の一因にもなっています。

イーサリアムプラットフォームを利用

Statusは完全に独立した仮想通貨ではなく、イーサリアムのプラットフォームを利用しているのが特徴です。イーサリアムはスマートコンテクストと呼ばれる、合理的で拡張性に富んだ特製をもっています。

機能拡張の自由が利くだけでなく、技術として普及もしているため開発者に馴染み深いのも魅力です。

技術的な検証のハードルが低くなるなど、公平性や透明性を保つために必要不可欠なメリットが多く、独自性よりも汎用性の高さを追及した仮想通貨になっています。

Status(ステータス/SNT)の特徴とは?

Status(ステータス/SNT)の特徴とは?
Statusは基本機能としてメッセージ機能などが織り込まれていて、様々な情報のやり取りが簡単に行えることが特徴になっています。

コミュニケーションツールとして利用できる他、プラットフォーム上でアプリなどを開発することが可能で、様々な機能を追加することができます。

価格は取引所上場時に高値をつけたあと下落傾向にありますが、開発トップがマイクロソフトと協力してWindows10への組み込みを目指していることをほのめかすなど、話題性があるのもポイントになっています。

仮に実現すれば、一気にメジャーな仮想通貨として普及する可能性があります。

拡張性が高いがぱっとしない部分も

Statusは基本機能としてメッセージ機能などを備えていて、LINEなどのモバイルアプリケーションにかわる存在を目指しているのが明確にわかるようになっています。

一方で、拡張性が高いのはイーサリアムプラットフォームの仮想通貨に共通しているため、コンセプト以外の目だった長所が見当たらないと言う弱点があります。

取引価格も仮想通貨取引所上場後の高値から下落が続いていて、他の仮想通貨にまぎれて目立たなくなってしまっている部分があるのです。

開発トップが大手企業との協業をほのめかしている

ICO後にぱっとしなかったことは、投資をした人間の怒りを買うことになりました。しかし、様々な愚痴や不満に応える形で開発トップが巨大プロジェクトをほのめかすなど、その行動や言動で注目を集めたことがあるのです。

特にWindows10へのビルトインを目指していることは大きく、実際に標準でStatusが組み込まれるようになれば大きなシェアを獲得できることになります。

ただし、発表時はあくまで初期段階の話であり、実際にどこまで進んでいるかは不明な部分もあります。強力なライバルが多いため、仮に組み込まれたとしても利用されるかどうかわからないと言う不安もあります。

安値で放置されていることをどう見るのか、将来性をどう見るのかで判断が別れる仮想通貨の一つになっています。

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■国内取引所

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