仮想通貨『Qtum(クアンタム/QTUM)』BTCやETHの長所を集めたようなコイン

Qtum(クアンタム)は、ビットコインイーサリアムの良い部分を併せ持った仮想通貨です。

ビットコインは非常に安定性に優れる一方で、仕組みが古く、処理に時間がかかってしまったり、マイニングに莫大な電力を消費するという欠点が浮かび上がってきました。

イーサリアムは拡張性が高く非常に洗練されているものの、その他のアルトコインに埋もれて目立たない存在となっています。

それぞれの長所を取り込んで、洗練されつつ安定性を確保するために作られたのがQtum(クアンタム)です。

ビットコインのブロックチェーン技術を取り込みつつ、より確実に様々な情報を仮想通貨自体に付加することが可能で、将来性の高さから注目を浴び始めているのです。

※『QTUM』のチャート(2018年04月23日 18時37分時点)

Qtum(クアンタム)の歴史について

Qtum(クアンタム)の歴史について
Qtum(クアンタム)の歴史の始まりは、2013年のイーサリアムプロジェクト発足までさかのぼります。

イーサリアムは仮想通貨に様々な情報を付加することが可能で、例えば不動産の権利や、証券取引などの情報も記録が可能になっています。

記録を確実に証明するための仕組みも組み込まれているため、画期的な仮想通貨として注目を浴びました。ビットコインの問題も軒並み解決した画期的な仮想通貨だったのです。

しかし、証明性や透明性を高めるために匿名性が薄れてしまい、イーサリアムとイーサリアムクラシックという別な仮想通貨に分裂する騒動がおこりました。

Qtum(クアンタム)はイーサリアムの問題点を解決するためにビットコインの信頼性の高い技術を取り入れ、2017年に誕生した新しい仮想通貨になっています。

革新性と安定性を追及した仮想通貨

Qtum(クアンタム)の研究開発はイーサリアムのプロジェクトに影響を受けています。

イーサリアムは革新的な仮想通貨であったものの、普及が進まず他の仮想通貨群に埋もれる形になっています。

クアンタムはイーサリアムで不評であった匿名性の高さを、ビットコインの仕組みを生かすことで解決した仮想通貨です。

本来イーサリアムの仕組みとビットコインの仕組みには互換性がなく、連携をさせることが出来ない状態でした。

しかし、ここに独自のシステムを構築することで連携性を高め、秘匿性や安定性を高めることに成功したのがQtum(クアンタム)なのです。

2017年3月からICOを行い10億円超を集めた

Qtum(クアンタム)は2017年3月よりICOを開始し、10億円超を集めたことが注目を集めるきっかけになりました。

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ICOとは?上場する前の最安値で仮想通貨を購入可能

イーサリアムの共同設立者や、中国最大の通販企業であるアリババの共同設立者などが支援をしていて、世界を代表するビッグネームが終結しているのもポイントになります。

それだけ将来性が高い仮想通貨と見られているのです。

資金はQtum(クアンタム)財団がQtum(クアンタム)の改善や研究開発のために利用していて、開発に対するサポートがしっかりしていることもポイントになっています。

Qtum(クアンタム)の特徴とは?


Qtum(クアンタム)の特徴は匿名性の高さと処理速度の速さ、拡張性の高さです。

ビットコインで使われている匿名性の高いシステムを利用することで、取引の履歴などを追いにくくしています。これは取引の時間や量などがわかれば個人などを特定される可能性が在るためで、非常に重要な部分です。

また、ビットコインで問題になっている処理の遅さを改善しています。

ビットコインはブロックチェーンに含まれる情報を全体的に確認して取引を行うため、処理に時間がかかるのが欠点です。

しかし、Qtum(クアンタム)では一部のデータのみを参照することで処理速度の向上と消費電力の節約に貢献しています。他にもイーサリアムの拡張性を受け継いでいるのも特徴になっています。

見られていい情報と見られたくない情報をはっきり分ける

Qtum(クアンタム)の秘匿性などを簡単に説明すると、見られたくない情報と、見られていい情報の区切りをつけていることがポイントになります。

イーサリアムは取引の情報が詳細に記録されすぎるため、お金の流れだけで誰が何を購入したかわかってしまう可能性が出てきます。

Qtum(クアンタム)の場合はビットコインの仕組みをうまく利用することで、そういったリスクを下げています。

また、取引時に必要な情報のみをやりとりするため、処理するコンピューターにも負担がかかりにくくなります。

マイニングや処理にかかる電力負担の重さもビットコインの問題になっているため、維持管理にかかる負担を減らしているのもQtum(クアンタム)の特徴です。

イーサリアムの拡張性を受け継いでいる

イーサリアムの拡張性を受け継いでいるのは非常に重要で、将来性の高さを示す特徴になっています。

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『Ethereum(イーサリアム/ETH)』波乱万丈の歴史とスマートコントラクト技術

技術開発が進めば、Qtum(クアンタム)と所有者の情報、各種権利情報を結びつけ、Qtum(クアンタム)で土地や車、証券などを購入するだけで各種書類の手続きを省略できる可能性があるのです。

様々な分野に応用が可能なことも、ICO時に巨額の資金が集まった理由になっています。

『QTUM』を取り扱っているオススメの取引所一覧

■国内取引所

  • なし

■海外取引所

仮想通貨 始め方
アルトコインの取引は『バイナンス』がお得!!

国内取引所の多くは、アルトコインの取引時に手数料が上乗せされています。その時のボラティリティ(流動性)でその手数料は変動するのですが、約3%~10%だと言われています。

『Binance(バイナンス)』という海外取引所を利用すれば、手数料は一律0.1%で済みます。※バイナンスは2017年12月時点で取引量世界一です。

例)
手持ちのXRP(リップル)を売ってETH(イーサリアム)を購入する場合

■国内取引所

  1. XRP売却(3%~10%マイナス)で日本円に戻す
  2. 日本円でETH購入(3%~10%マイナス

XRPをETHに変更するだけでも6%~20%マイナスになってしまいます。

■Binance(バイナンス)

  1. XRP売却(0.1%マイナス)でBTCに戻す
  2. BTCでETH購入(0.1%マイナス

Binance(バイナンス)の場合、0.2%で抑えることができます。

更に、Binance(バイナンス)独自のトークンであるBNBを利用すれば、手数料を半額にすることが可能です(0.1%の半分なので0.05%)。

また、取り扱っている仮想通貨の種類も2017年12月時点で約85種類あり、現在も速いスピードで様々な仮想通貨を上場させています。メアドさえあれば登録は可能なので、利用しない手はないと思います。

▼公式サイト▼
https://www.binance.com/

※2018年1月現在、バイナンスは新規登録者の制限を行っている時間帯があります。登録できない場合は、時間をおいて公式サイトを確認してみてください。

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