仮想通貨『NEM(ネム/XEM)』PoI・ハーベストなど独特な仕組みを持つ仮想通貨

インターネットの普及が進んだことで、仮想通貨の知名度や需要が盛んになり、今や国境関係なく世界中で取引されるようになりました。

誰もがご存知の仮想通貨ビットコイン。この仮想通貨は、取引が始まったころの価格から年々値を上げており、さらなる将来的な値上がりに魅力を感じて投資する人もまだまだ増えています。

ビットコインに注目が集まる一方で、イーサリアムリップルといったアルトコインにも注目が集まり、取引所で扱われる仮想通貨は大変多くなりました。

中でもNEMというアルトコインは、開発に日本人が関与しているということで日本でも注目されており、最近大躍進した仮想通貨です。

仮想通貨のNEMの歴史や特徴を見てみたいと思います。

※『XEM』のチャート(2018年04月23日 13時38分時点)

NEM(ネム)の歴史について

NEM(ネム)の歴史について
開発に日本人が携わったということで注目を浴びはじめた『NEM』。

世界に約1000以上も存在する仮想通貨の中でも、2017年3月ごろに価格が40倍まで跳ね上がるという大躍進を見せています。

その人気は、イーサリアムやリップルに迫る勢いを見せています。ここまで注目される仮想通貨に至るまでの、NEMの歴史を見てみたいと思います。

NEM(ネム)はPOIシステムによって取引が偏らない設計

まず、NEMとは、New Economy Movement(新しい経済運動)という名前の略称で、アルトコインの1種です。

2014年に開催されたフォーラムにて提唱され、2015年の3月31日に公開されています。当初は開発チームに日本人がいたことから、日本でも大変注目を集めることとなりました。

NEMは多くの資金を持つユーザーに取引が偏らないように設計された暗号通貨となっており、その仕組みにはPOIというシステムを採用して誕生しています。

取引が開始され始めた当初は0.3円の世界でじりじりと値をあげ、2017年の3月頃までは1円2円の範囲で取引されていました。

しかし、2017年5月に一気に値を上げ高い時では37円をつけています。2017年10月現在は24円あたりで取引されています。

NEM(ネム)の特徴

NEM(ネム)の特徴
NEMはEidenTrust++という評価システムを導入しており、このシステムによって取引するユーザーを評価することが出来ます。

よって悪質なユーザーの侵入を防ぎ、取引も防ぐことが出来るため、セキュリティーの高さが評価されている仮想通貨なのです。

このセキュリティの高さから、取引に、土地や不動産などの所有権登録システムにNEMのブロックチェーンが採用されているほどです。

仮想通貨をネットワークを通じて取引を行うというのは、どうしても不安が伴うものですが、NEMはこのようなシステムを導入している点で個人でも安心して投資できる仮想通貨なのではないでしょうか。

どのような仮想通貨なのか特徴を見てみたいと思います。

■NEMの基本情報

  • 2015年5月31日公開
  • 仮想通貨の単位:XEM(ゼム)
  • 発行されている仮想通貨の総量:8,999,999,999XEM(この発行数量は決まっているため、新たに発掘することは出来ません。)
  • EidenTrust++の採用
  • Polシステムの採用

誰でも平等に受け取れる仕組みをもつ仮想通貨

NEMの特徴に、Polというアルゴリズムの仕組みを利用している点があげられます。

ビットコインなどの仮想通貨では、マイニングするためにパソコンや専門のシステムを沢山つなげて一日中稼働させるので、初期投資コストや電力を多く使うという特徴があります。

また、特定のグループや資金力のあるユーザーに取引が偏っているという特徴がありました。

NEMはそこを改善し、電力をあまり消費せず、NEMの取引を行う人に平等に利益が行くようにシステム構築されています。それがPol(Proof-of-importance)という仕組みなのです。

ハーベスト(収穫)とは?マイニングとは違う?

ビットコインのようなマイニング作業がないNEMですが、代わりに"ハーベスト"(収穫)というものがあります。

このハーベストには自分で行うローカルハーベストと委任型のデリゲートハーベストの2種類存在します。どのようにしてNEMを収穫するのか簡単に説明します。

まずNEMの取引をするにあたって、その取引が正当な取引だと認めてもらうために、手数料を払います。この取引が正当ですよと承認した人が、支払われた手数料を受け取ることが出来るのです。

このやり取りをハーベスト(収穫)と言っています。

ちなみにこのハーベストは約1分に1回は行われていますが、取引が無い場合は手数料が発生していませんので、もちろん収穫も得ることは出来ません。

この承認を行える人の条件は、NEMを10000XEM持ってるアカウントならだれでもなることが出来ます。

誰が収穫できるかの選択はランダムに行われ、XEMの保有量を元に、取引数や取引の量などで収穫できる確率が変わってくるようです。

このようなネットワークシステムにより、誰でも平等にNEMを手に入れることが出来る点で人気が高くなってきているのでしょう。

XEMの送金はメッセージの入力が必須

XEMを送金する際には、メッセージを入力しないとそのまま着金せずに紛失してしまう恐れがあります。

メッセージの内容は取引所などで指定されています。

送金する際に表示されるメッセージをしっかりコピペしましょう。

国内取引所の一つであるZaifでは、メッセージの入力ミスをサポートしてくれるみたいですが、その他の取引所ではサポートがありませんのでXEMを取り扱う際には細心の注意を払いましょう。

『IOTA』を取り扱っているオススメの取引所一覧

■国内取引所

■海外取引所

仮想通貨 始め方
アルトコインの取引は『バイナンス』がお得!!

国内取引所の多くは、アルトコインの取引時に手数料が上乗せされています。その時のボラティリティ(流動性)でその手数料は変動するのですが、約3%~10%だと言われています。

『Binance(バイナンス)』という海外取引所を利用すれば、手数料は一律0.1%で済みます。※バイナンスは2017年12月時点で取引量世界一です。

例)
手持ちのXRP(リップル)を売ってETH(イーサリアム)を購入する場合

■国内取引所

  1. XRP売却(3%~10%マイナス)で日本円に戻す
  2. 日本円でETH購入(3%~10%マイナス

XRPをETHに変更するだけでも6%~20%マイナスになってしまいます。

■Binance(バイナンス)

  1. XRP売却(0.1%マイナス)でBTCに戻す
  2. BTCでETH購入(0.1%マイナス

Binance(バイナンス)の場合、0.2%で抑えることができます。

更に、Binance(バイナンス)独自のトークンであるBNBを利用すれば、手数料を半額にすることが可能です(0.1%の半分なので0.05%)。

また、取り扱っている仮想通貨の種類も2017年12月時点で約85種類あり、現在も速いスピードで様々な仮想通貨を上場させています。メアドさえあれば登録は可能なので、利用しない手はないと思います。

▼公式サイト▼
https://www.binance.com/

※2018年1月現在、バイナンスは新規登録者の制限を行っている時間帯があります。登録できない場合は、時間をおいて公式サイトを確認してみてください。

 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

仮想通貨『Ark(アーク/ARK)』スマートブリッジ機能で他の通貨と連携が取れる

仮想通貨『Binance Coin(バイナンスコイン/BNB)』言わずと知れたB...

仮想通貨『Cardano(カルダノ/ADA)』詐欺だとも噂された仮想通貨

仮想通貨『TRON(トロン/TRX)』無料のエンターテイメントを構築する目的

仮想通貨『BitcoinDark(ビットコインダーク/BTCD)』コモドコイン開...

仮想通貨『SingularDTV(シンギュラーDTV/SNGLS)』動画配信コン...