『Litecoin(ライトコイン/LTC)』ビットコインより実用性を重視した仮想通貨

仮想通貨はビットコインとビットコイン以外のアルトコインに分けられることはご承知の通りかと思います。

現在、アルトコインマーケットには1,158銘柄の仮想通貨が凌ぎを削っている状態で、仮想通貨戦国時代の真っ最中だといえるでしょう。

この激戦のアルトコインマーケットで時価総額ランキング4位に付けるのが今回紹介するLitecoin(ライトコイン)です。

現在の仮想通貨マーケット全体の時価総額が$156,800,425,559-、そのうちビットコインの時価総額が$81,547,038,704-、ライトコインの時価総額が$2,716,215,801-となっています。

仮想通貨マーケット全体の約1.7%、仮想通貨マーケットのビットコインの約3.3%の時価総額となり、ライトコインのマーケットシェアは依然として大きくない状況であるといえます。

因みにビットコインの時価総額は仮想通貨マーケット全体の約52%と非常に大きく、老舗の仮想通貨に対するマーケットの信用の高さが伺えるといえるでしょう。

依然として時価総額ではライトコインはビットコインの足元にも及ばない状況ですが、加熱が続くアルトコインマーケットでランキング4位に付けているのも事実です。

そんな注目のアルトコイン銘柄「Litecoin(ライトコイン)」を紹介します。

※『LTC』のチャート(2018年02月17日 00時15分時点)

Litecoin(ライトコイン)の歴史について

Litecoin(ライトコイン)の歴史について
世界初の仮想通貨として、2009年にビットコインがリリースされ、遅れること2年の2011年にライトコインはリリースされました。

ビットコインのキャラクターがゴールドなのに対して、ライトコインのキャラクターはシルバー、このキャラクターデザインに象徴されるようにライトコインはビットコインの弟分のような立ち位置を守ってきたと言えるでしょう。

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ライトコインが目指しているのは「より実用的な仮想通貨」で、システムの維持や仮想通貨取引時にかかる労力をできるだけ軽減して新しい社会インフラとしての普及を主軸にしているようです。

ライトコインのリリースから現在までの発行枚数は?

多くの仮想通貨は発行上限を設定しています。ライトコインの設定している発行上限は8,400万枚となっており、現在発行されているのが約5,334万枚で約64%が発行済みとなっています。

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このペースで発行を続ければ2020年前後には、発行上限に達することが予想されます。

今後は発行枚数を制限しながら発行上限までの期間を延ばしていくのかもしれません。

ライトコインのリリースから現在までの値動きは?

リリース時には$4.3-で取引されましたが、2013年11月末に$50.27-まで急騰しました。その後徐々に値を下げ2015年1月以降は$3~5-の小幅な値動きをみせましたが、2017年3月以降再び急騰し$74.24-の最高値をマークしました。

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現在は$50前後を推移している状態ですが、開発者が中国人であることから中国人に非常に人気が高いこともあり、今後の成長が期待できる銘柄だと言えるでしょう。

Litecoin(ライトコイン)の特徴とは?

Litecoin(ライトコイン)の特徴とは?
ライトコインの特徴を知るためにはビットコインとの比較をしていくのが一番判りやすいと思うので、ここではビットコインを引き合いに出しながら話を進めていきます。

ライトコインがリリースされた当時、ビットコインの取引には約10分の処理時間が必要とされていました。仮想通貨での支払いが日常的に行われるようになった場合、決済処理に約10分かかるのでは非実用的だと感じます。

そこでビットコインのライト版として開発されたのがライトコインです。

仮想通貨取引に必要不可欠なブロックチェーンへのハッシュの紐付け方法を簡易化することで、決済処理に必要な時間を75%減の2.5分にまで短縮したのが最大の特徴だと言えます。

ビットコインとの相違点に代表されるライトコインの特徴を紹介します。

発行上限が多く半減期のサイクルが長い。

ビットコインが設定している発行上限は21,000,000枚ですがライトコインの定める発行上限は84,000,000枚となっており、4倍の量を発行することができます。

このことから発行枚数を制限する「半減期」のサイクルがビットコインの21万ブロック毎に対しライトコインは84万ブロックとなりこちらも4倍の期間が定められています。

半減期が絡むとマーケット価格に影響がでます。

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実用的な仮想通貨を目指すライトコインにとっては、マーケット価格安定は望べきところであるといえるでしょう。

マイナーへの負担が少ない

これは、一見ライトコインへの投資を検討している投資家には関係ないことのように写りますが、実は投資家にとっても魅力的な条件なのです。

ライトコインは、ビットコインよりもシステム維持に必要な労力を軽減するようなシステムを採用しています。このことからマイナーの負担が軽減され、マイナーからのライトコインに対する評判も好意的な状態です。

ライトコインとマイナーの関係が良好であることから、新技術であるSegwit(セグウィット)採用の際も、マイナーの理解を得ることができ他社に先駆けてライトコインが実装を実現することができたのです。

激論を重ねてハードフォークを重ねるビットコインとの差はここにもあります。

Segwit実装することで、ブロックチェーンのブロックのサイズを拡張することができました。新システムを積極的に採用するライトコインの姿勢は非常に好感が持てるものだといえます。

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更に、現在世界で最も勢いのある中国人マーケットで支持されているライトコインは、当分の間は安定力抜群のアルトコインだと考えられます。

『LTC』を取り扱っているオススメの取引所一覧

■国内取引所

■海外取引所

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アルトコインの取引は『バイナンス』がお得!!

国内取引所の多くは、アルトコインの取引時に手数料が上乗せされています。その時のボラティリティ(流動性)でその手数料は変動するのですが、約3%~10%だと言われています。

『Binance(バイナンス)』という海外取引所を利用すれば、手数料は一律0.1%で済みます。※バイナンスは2017年12月時点で取引量世界一です。

例)
手持ちのXRP(リップル)を売ってETH(イーサリアム)を購入する場合

■国内取引所

  1. XRP売却(3%~10%マイナス)で日本円に戻す
  2. 日本円でETH購入(3%~10%マイナス

XRPをETHに変更するだけでも6%~20%マイナスになってしまいます。

■Binance(バイナンス)

  1. XRP売却(0.1%マイナス)でBTCに戻す
  2. BTCでETH購入(0.1%マイナス

Binance(バイナンス)の場合、0.2%で抑えることができます。

更に、Binance(バイナンス)独自のトークンであるBNBを利用すれば、手数料を半額にすることが可能です(0.1%の半分なので0.05%)。

また、取り扱っている仮想通貨の種類も2017年12月時点で約85種類あり、現在も速いスピードで様々な仮想通貨を上場させています。メアドさえあれば登録は可能なので、利用しない手はないと思います。

▼公式サイト▼
https://www.binance.com/

※2018年1月現在、バイナンスは新規登録者の制限を行っている時間帯があります。登録できない場合は、時間をおいて公式サイトを確認してみてください。

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