仮想通貨『Gnosis(グノーシス/GNO)』未来予測市場を構築!Augurとの違いとは?

Gnosisはイーサリアムプラットフォーム上に構築された、未来予測市場に照準を合わせたトークンです。特定の未来を予測し、その結果にかけることで報酬を得られるのが特徴です。

よく似た未来予測市場にアプローチする仮想通貨にAugur(オーガー)がありますが、結果の処理をプログラムに任せ、報酬の支払いを迅速化するなど明確な違いがあります。

未来予測市場は賭けとしての側面がある一方で、より良い未来を予測する、市場の変化を予測するといった意味合いもあり、様々な分野への応用が期待されます。

特徴的なICOを行ったことでも知られていて、早く購入した人が儲けられるという仕組みにしなかったことが話題になりました。

※『GNO』のチャート(2018年02月23日 13時47分時点)

Gnosis(グノーシス/GNO)の歴史について


Gnosisは2017年6月に公開されたイーサリアムプラットフォーム上のトークンです。未来予測市場をターゲットにした仕組みが特徴で、賭けのように未来を予測し、予測を当てることで報酬えることができます。

予測が外れれば逆に支払いが発生する形で、Gnosisを利用した様々なアプリケーションが開発できるように設計されています。

同じくイーサリアムプラットフォームを利用し、未来予測市場にアプローチするAugurとは違い結果が出るのが早く、スピーディーに資金が回転することが特徴です。

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『Augur(オーガー/REP)』未来を予測して賭けられる仮想通貨

また、セール開始時から徐々に価格が下がる『ダッチオークション』形式のICOを行い、早い者勝ちの仮想通貨市場に一石を投じたことでも知られています。

通常のオークション(イングリッシュオークション)とは逆に、売り手が高めに設定した価格から順に値を下げてゆき、最初に買い手がついた値段で商品を売るオークションのこと。取引スピードの高速化が可能となる。

出典:Klug FX(クルークFX)

未来予測市場をターゲットにした仮想通貨

Gnosisは未来予測市場をターゲットにした仮想通貨で、物事を予測し、その結果が当たるかどうかで判定を行い、報酬と支払いが発生するという仕組みを採用しています。Gnosisを利用すれば、あらゆる未来への予測が全て賭けの対象になります。

身近なところで言えば、翌日の天気なども予測の対象になります。同じく未来予測市場にアプローチする仮想通貨であり、開発が先行しているAugurと違い、真偽の判定方法をシステムに組み込んでいるのも特徴です。

Augurは判定をユーザーの多数決で確認する仕組みで、結果が出るまでにどうしても時間がかかってしまうからです。結果が出るまでに時間がかかれば、資金の流れが滞る可能性も出てきます。

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報酬の支払いをスピーディーにすることで利用するユーザーを増やそうとしているのがGnosisなのです。

徐々に価格が下がるICOを実施した

Gnosisはその仕組みだけでなく、独特のICOを実施したことでも話題になりました。多くの仮想通貨は先着順で、より高い値段をつけた人ほど購入に有利になりやすくなります。

しかし、公開後に大量に仮想通貨が売られてしまい、価値が一気に暴落することも珍しくないという欠点がありました。長期保有目的で購入した場合は利益を出すことが難しく、真面目に購入した人ほど損をした気分になりやすいのです。

そのため、GnosisではICO期間中に徐々に価格が下がる『ダッチオークション』形式のセールを行いました。最高値の価格ではなく最安値を基準にGnosisが購入できるため、自分が価値があると思うだけの値段をつければよく、不公平感が少なかったのが特徴です。

仮想通貨にありがちな上場後の価値の急上昇と急下落がなかった仮想通貨の一つになっていて、過去の値動きも比較的安定しているのが魅力になっています。

Gnosis(グノーシス/GNO)の特徴とは?

Gnosis(グノーシス/GNO)の特徴とは?
Gnosisの特徴はあらゆる未来を賭けの対象にすることが可能で、様々なアプリケーションを開発するプラットフォームとしても機能することです。Gnosis上で流通するトークンは2種類存在し、それぞれが役割を分担することで価値の維持にも貢献してくれます。

ただし、『賭ける』という行為自体が各国の法令に違反する可能性があり、各国の法律にあわせてどのように調整するかが問われる仮想通貨でもあります。

また、Augurなど先行する仮想通貨が存在するため、どこまでシェアを伸ばせるかも課題になっています。

賭けごと自体が法律違反になる可能性がある

賭けごとに関する法律は国によって異なり、Gnosisを利用した未来予測も賭けの一種として各国の法律に抵触する可能性があります。

日本では一部の公営競技を除いて賭けごとを禁止しているため、Gnosisを利用して報酬を得た時点で法律違反になってしまう可能性もあるのです。

法整備自体が追いついていない部分も存在し、収益をあげること自体のリスクをしっかりと考える必要があるのです。

先行する仮想通貨の多さもポイントに

Gnosisに良く似たコンセプトの仮想通貨は多く、先行しているライバルが多いのが現実です。GnosisにはGnosisの特徴があるものの、後発からライバルを追い抜けるかどうかが問われているのです。

価格が安定している分爆発的な価値の上昇が見込めないと考える投資家も多く、短期の売買で利益をあげることが難しくなっています。価格の安定性を魅力と捉えるかどうかで意見が分かれる仮想通貨でもあるのです。

『GNO』を取り扱っている主な取引所一覧

■国内取引所

  • なし

■海外取引所

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アルトコインの取引は『バイナンス』がお得!!

国内取引所の多くは、アルトコインの取引時に手数料が上乗せされています。その時のボラティリティ(流動性)でその手数料は変動するのですが、約3%~10%だと言われています。

『Binance(バイナンス)』という海外取引所を利用すれば、手数料は一律0.1%で済みます。※バイナンスは2017年12月時点で取引量世界一です。

例)
手持ちのXRP(リップル)を売ってETH(イーサリアム)を購入する場合

■国内取引所

  1. XRP売却(3%~10%マイナス)で日本円に戻す
  2. 日本円でETH購入(3%~10%マイナス

XRPをETHに変更するだけでも6%~20%マイナスになってしまいます。

■Binance(バイナンス)

  1. XRP売却(0.1%マイナス)でBTCに戻す
  2. BTCでETH購入(0.1%マイナス

Binance(バイナンス)の場合、0.2%で抑えることができます。

更に、Binance(バイナンス)独自のトークンであるBNBを利用すれば、手数料を半額にすることが可能です(0.1%の半分なので0.05%)。

また、取り扱っている仮想通貨の種類も2017年12月時点で約85種類あり、現在も速いスピードで様々な仮想通貨を上場させています。メアドさえあれば登録は可能なので、利用しない手はないと思います。

▼公式サイト▼
https://www.binance.com/

※2018年1月現在、バイナンスは新規登録者の制限を行っている時間帯があります。登録できない場合は、時間をおいて公式サイトを確認してみてください。

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