『Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ/BCH)』ビットコインの分裂で生まれたコイン

最近ネットやニュースで耳にすることが増えてきた「ビットコインキャッシュ」。

なんとなくそれっぽいニュアンスは分かるけれど、実際に説明することは出来ないという方が多いのではないでしょうか。

そこで今回はビットコインキャッシュについて、また「ビットコインキャッシュ」に似ていて異なる「ビットコイン」について今までの歴史や特徴、それぞれの違い、最後に、私たちはどうすればそれらを扱うことが出来るのかなど簡単に説明していきたいと思います。

※『BCH』のチャート(2018年02月16日 22時26分時点)

Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)の歴史について

Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)の歴史について
まず、ビットコインキャッシュとは一体いつから存在しているのか?ビットコインキャッシュは2017年8月1日に誕生しました。

元々、仮想通貨として有名であった「ビットコイン」から派生して誕生したといえます。この派生のことは仮想通貨業界ではハードフォークとも言いかえられます。

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ビットコインは有名な仮想通貨ではありますが、色々と不便な所があり前々からその改善が望まれていました。

しかし、市場に出回っているシステムを書き換えるわけにはいかないので新たにビットコインキャッシュという、異なる仮想通貨が誕生することになりました。

Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)の特徴とは?

Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)の特徴とは?
ビットコインキャッシュの特徴は、ビットコインの存在無くして語ることが出来ません。

ここでは特徴として大きく3つ、紹介したいと思います。

取引データ量「ブロックサイズ」

仮想通貨はインターネットを使用して、世界と取引をする通貨です。私達が普段お金を出してものを受け取る用に、仮想通貨も同じように取引が発生します。

その際、ビットコインもビットコインキャッシュも一度に取引できる量(データ量)が決められています。ビットコインでは10分間の間に最大1MBまでしか、取引することは出来ませんでした。

これでは速度が遅いため、なかなか処理が完了しないという問題点がありました。

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そこでビットコインキャッシュでは10分間の間に最大8MBまで通信出来るようになりました。

数字にして速度は8倍、これで取引をよりスムーズに行うことが可能になりました。この速度の違いがビットコインとビットコインキャッシュの一番の違いです。

ビットコインと共存するビットコインキャッシュ(ハードフォーク)

大まかにまとめると、そもそもビットコインから派生したビットコインキャッシュはまず、2017年8月1日の時点にビットコインを所有している人に所有している数だけ配布されました。

これはハードフォークといって、出回っているビットコインの価値が全て半分になり、その分をビットコインキャッシュが受け継いだというかたちになります。

ビットコインが公でも有名になり、相場が高騰し不安定になってしまったため安定させるためにハードフォークがおこなわれましたが、今後も相場が安定しない場合は再びビットコインやビットコインキャッシュからまた新たな仮想通貨が派生する可能性もあります。

安全性

ビットコインのシステムはどこの国家にも依存しない、ある意味で管理されていない通貨になります。そのため、これまでも安全性は最重要視されてきました。

しかし既に構築されたプログラムを書き換えるわけにもいかないため、ハードフォークにより派生したビットコインキャッシュは、近年のハッカーによる攻撃を鑑み、ビットコインよりもさらに安全なシステムを導入しました。

しかしこれは全く別のベクトルから、より強固なセキュリティにしたというだけであってビットコインのセキュリティが劣っているというわけではありません。

IOSのアップデートとWindowsのアップデートと同じくらい比較するものではありません。

以上のようにビットコインとビットコインキャッシュは似て非なる仮想通貨であり、ビットコインはビットコインキャッシュの前身であるということがお分かりいただけたと思います。

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『Binance(バイナンス)』という海外取引所を利用すれば、手数料は一律0.1%で済みます。※バイナンスは2017年12月時点で取引量世界一です。

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Binance(バイナンス)の場合、0.2%で抑えることができます。

更に、Binance(バイナンス)独自のトークンであるBNBを利用すれば、手数料を半額にすることが可能です(0.1%の半分なので0.05%)。

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