仮想通貨『0x(ゼロエックス/ZRX)』イーサリアム上の仮想通貨を容易に交換できる

0xはイーサリアムプラットフォーム上で動作する仮想通貨(トークン)の一種です。また、0xのアルゴリズムを採用したトークン同士の交換をスムーズにする役割が存在し、DEX(分散型取引所)構築のプラットフォームとしても利用することができます。

イーサリアムは非常に拡張性が高く、様々な仮想通貨を生み出すきっかけになりました。しかし、結果的に専門性の高い仮想通貨が複数生まれてしまい、他の仮想通貨との交換が困難になるケースもでています。

▼関連記事▼
『Ethereum(イーサリアム/ETH)』波乱万丈の歴史とスマートコントラクト技術

0xは0xを採用した仮想通貨の交換を簡単にし、取引の手間を省いて流通を促す役割があるのです。0x自体を様々な仮想通貨に交換することができるため、仮想通貨自体の利便性を向上させる仮想通貨になっています。

※『ZRX』のチャート(2018年02月23日 13時41分時点)

0x(ゼロエックス/0x)の歴史について

0x(ゼロエックス/0x)の歴史について
0xは2017年8月公開の比較的新しい仮想通貨です。イーサリアム上に作られたトークンの一つで、プロトコルの名称としても利用されます。特徴的なのは、0xを採用した仮想通貨の交換を容易にすることで、すでに複数の仮想通貨が0xを採用しているということです。

イーサリアム上で作れるトークンは仮想通貨として流通させることも可能で、実際に様々な仮想通貨を生んでいます。一方で、独自の進化を遂げることで互換性が低くなってしまうことがあり、他の仮想通貨と交換する際のハードルになりがちでした。

しかし、0xを基本にして構築された仮想通貨は、交換が簡単で、他の仮想通貨に変えたいと思ったときのハードルが大幅に下がります。

仮想通貨を取引所を通じて売買すると手数料が引かれてしまい、目減りのリスクがたかまります。0xはDEX(分散型取引所)のプラットフォームになることで手数料のコスト自体を削減してくれるのが魅力となっています。

▼関連記事▼
DEX(分散型取引所)とは?メリットとデメリットについて

共通の仕組みを採用することで交換を容易にする

仮想通貨は進化するほど互換性が失われ、他の仮想通貨との価値の差が目立ってしまう場合があります。また、使い道が少ない仮想通貨ほど需要が少なくなりがちで、価値も下がりがちです。

0xは多くの仮想通貨に共通する基礎を提供することで交換を容易にするプロジェクトで、すでに複数の仮想通貨が0xを採用し、開発を行っています。

0xは仮想通貨の交換を促進するプラットフォームであり、DEX(分散型取引所)としての役割も持っています。仮想通貨の価値向上に貢献する仮想通貨の一つなのです。

[PR]取引所に置くのはもう心配?

最初から共通の土台から成り立つのが特徴

仮想通貨の両替を便利にしたり、橋渡しを行う仮想通貨はすでに存在します。全く違う仕組みの仮想通貨であっても、独自の変換プログラムを使うことで交換を可能にしているケースがあるのです。

取引所の情報などを参照して最適なレートで交換してくれるように調整するなど、様々な工夫も凝らされています。

0xの場合は根本的な仕組みが異なり、最初から共通のプロトコルを利用することが前提になっています。そのため、処理はよりシンプルになり、交換もスピーディーになります。0xを採用する仮想通貨が増えれば増えるほど、価値を増しやすくなるのもポイントです。

0x(ゼロエックス/0x)の特徴とは?

0x(ゼロエックス/0x)の特徴とは?
0xはイーサリアム上の仮想通貨交換を容易にすることができます。特徴的なのがすでに複数の仮想通貨が0xを採用していることです。0xを採用することで決済方法が増える形になり、流動性が一気に高まります。

特定の仮想通貨や円やドルなどの法定通貨だけで決済できるサービスは多く、決済方法の少なさがネックになる場合があるからです。0xで作られた仮想通貨は、0x自体で決済をするという選択肢が増えます。

0xはグループを構築することで影響力を高めていて、採用する仮想通貨が増えるほど価値が高まりやすくなります。

グループが増えるほど価値が高まる

0xは0xを採用した仮想通貨の交換を簡単にしてくれます。0xで作られた仮想通貨のグループは0xを利用して簡単に交換が可能なため応用の幅が一気に広がります。

たとえば、0xグループのほかの仮想通貨で決済を使用した場合、同じ0xグループの仮想通貨を自動で両替して充当する、あるいは0x換算で支払いに当てるといったことが可能になります。

グループ企業が発行する電子マネーのようなもので、グループに所属する仮想通貨が増えるほど利便性が高まるのです。グループの中で実用化がすすむ仮想通貨があれば、0xグループ全体の価値が高まる可能性も考えられます。

イーサリアムトークンであることも大きい

0xはイーサリアムの技術をベースに作られています。イーサリアムは拡張性の高さ信頼が特徴で、先進的な仮想通貨(トークン)の多くがイーサリアムベースで作られています。すでに特徴的なプロジェクトで注目さている仮想通貨も多いのが特徴です。

また、今後も新しい仮想通貨が誕生するベースとして選ばれる可能性が高くなっています。0x自体もイーサリアムベースで、イーサリアム上で動作する仮想通貨をつなぐことを意識しています。

イーサリアムが構築してきた技術などを利用できる意味は大きく、安定性などの技術面での信頼が高くなっているのもポイントです。イーサリアムの関連プロジェクトとして0xの価値が上昇する可能性も存在し、相互に影響を与えることも考えられるのです。

『ZRX』を取り扱っている主な取引所一覧

■国内取引所

  • なし

■海外取引所

[PR]資産は自分の手で保管しよう
仮想通貨 始め方
アルトコインの取引は『バイナンス』がお得!!

国内取引所の多くは、アルトコインの取引時に手数料が上乗せされています。その時のボラティリティ(流動性)でその手数料は変動するのですが、約3%~10%だと言われています。

『Binance(バイナンス)』という海外取引所を利用すれば、手数料は一律0.1%で済みます。※バイナンスは2017年12月時点で取引量世界一です。

例)
手持ちのXRP(リップル)を売ってETH(イーサリアム)を購入する場合

■国内取引所

  1. XRP売却(3%~10%マイナス)で日本円に戻す
  2. 日本円でETH購入(3%~10%マイナス

XRPをETHに変更するだけでも6%~20%マイナスになってしまいます。

■Binance(バイナンス)

  1. XRP売却(0.1%マイナス)でBTCに戻す
  2. BTCでETH購入(0.1%マイナス

Binance(バイナンス)の場合、0.2%で抑えることができます。

更に、Binance(バイナンス)独自のトークンであるBNBを利用すれば、手数料を半額にすることが可能です(0.1%の半分なので0.05%)。

また、取り扱っている仮想通貨の種類も2017年12月時点で約85種類あり、現在も速いスピードで様々な仮想通貨を上場させています。メアドさえあれば登録は可能なので、利用しない手はないと思います。

▼公式サイト▼
https://www.binance.com/

※2018年1月現在、バイナンスは新規登録者の制限を行っている時間帯があります。登録できない場合は、時間をおいて公式サイトを確認してみてください。

関連記事

仮想通貨『Ark(アーク/ARK)』スマートブリッジ機能で他の通貨と連携が取れる

仮想通貨『Metaverse ETP(メタヴァース/ETP)』現物の資産をデジタ...

仮想通貨『Ethereum Classic(イーサリアムクラシック/ETC)』D...

仮想通貨『DigixDAO(ディジックスダオ/DGD)』金を仮想通貨に紐付けるた...

仮想通貨『Zcoin(ゼットコイン/XZC)』Zcashとの違いは匿名性をあえて...

仮想通貨『Lisk(リスク/LSK)』サイドチェーン技術により過去のデータを修正...