仮想通貨取引所におけるレンディング(貸付)とは?

仮想通貨で利益を出す方法は単に売買するだけではなくレンディングという方法もあります。

レンディングとは英語で「Lending」と書き、その意味は「貸付」です。自分の保有している仮想通貨を一定期間他者に貸し、利率をかけて返却してもらうという仕組みになります。

より大きな仮想通貨額を動かしたいという方にとって利便性が高く、また保有額が大きな方にとっても比較的確実に利益を出すことができるシステムと言えるでしょう。

レンディングを手がける取引所は徐々に増えており、その利率もバラバラです。またリスクについても考えなければなりません。もしかしたら大きな損失を蒙る恐れもあるのでそのあたりについてもチェックしておきましょう。

取引所も貸す側もメリットのある方法

取引所も貸す側もメリットのある方法
レンディングは個人間で行われる仮想通貨の貸し借りなので、一切中抜きが発生しません。銀行は高い利率でお金を貸し出し、預金には低い利率をかけるのが普通ですが、利用者にとっては不公平な形と言えるでしょう。

レンディングは、仮想通貨FXなどを行うユーザーに仮想通貨を貸し出すために取引所が利用者から仮想通貨を借りているために存在しています。

レンディングは、取引所にとっても貸し出す側にとってもメリットのあるやり方なのです。

レンディングを行っている国内の取引所

レンディングは本来個人間で行うものなのですが、仮想通貨の場合は基本的に取引所を介して行われます。

その代表的なものとしては海外のPoloniexやbitseeder、Bitbondなどが存在しますが、日本ではCoincheckのみが行っている状況です。万が一のリスクを考えた場合、Coincheckを利用するのが無難でしょう。

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Coincheckでは利率を以下のように定めています。

  • 14日間:年率1%
  • 30日間:年率2%
  • 90日間:年率3%
  • 365日間:年率5%

短期間であれば利率が低く、長期になるほど高い利率になります。

対応する仮想通貨はビットコインをはじめ、アルトコインのイーサリアムリップルなど代表的なものが含まれている形です。

保有している仮想通貨が多い場合、レンディングにより着実と利益を上げることができるでしょう。

ビットコネクトのレンディングは驚異の利率を誇る

銀行の年利は0.001%です。なので、コインチェックのレンディングのように最大年利5%ともなると非常に高い方です。

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しかし、現在仮想通貨取引量トップ10にランキングしているビットコネクトの平均年利はなんと360%です。もちろん平均の値ではあるのですが、日利1%の計算になります。

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仮想通貨の世界は常識では考えられないことが平然と起こっているのです。

リスクは確実に存在する

リスクは確実に存在する
レンディングは理想的な状況であれば確実に利益を上げられる仕組みなのですが、現実には様々なリスクが考えられます。

まず、貸し付けている取引所が破たんした場合にどうなるかというと、それでおしまいです。仮想通貨は未だ法律によって保証されている存在とは言い難いものなので、元本が確実に保証されているわけではありません。

また、利益の機会を損失するという事も考えられます。

仮想通貨は相場の変動が激しく、2017年には0.7円前後で推移していたリップルが50円を記録した事もありました。

レンディングをしていると、そのように激しい値動きがあるときに仮想通貨を動かすことができません。場合によっては大きな利益を逃すことになるでしょう。

例えば、ビットコインは2017年5月1日時点で15万円前後でしたが、同年11月には70万円を突破しています。

もし150円の時点で購入していればレンディングとは比較とならない利益を得ていたでしょう。

また、逆に貸し付け時点では十分な価値を有していたコインを1年間貸し付けたとき、価値が下落する一方であったなら売り抜けることもできません。

レンディングは確かに着実に利益を得ることができるのですが、貸し付け期間中に資金を動かすことができないという大きなデメリットを背負うことになるのです。

海外では返済されない事も

海外のレンディングサービスBitbondのP2Pレンディングの融資履歴には1105件中320件が貸し倒れしたという結果が公表されています。

この事からも仮想通過の世界で貸付をすることはリスクが高いと言えるでしょう。少なくとも海外の取引所でレンディングを考えている方はよく考える必要があります。

貸した資金が持ち逃げされることは精神的にもショックを受けるでしょう。

余剰資金があるなら試すのもアリ

Coincheckのレンディングはまだサービス開始してから日も浅く、もしきちんと運用することができれば高い利率で確実な利益を得られるシステムです。

大量の資金を預けるにはリスクの高いサービスではありますが、試しに利用してみるのも良いでしょう。

相場変動によりコインの価値が劇的に低下したり、バブルのように上昇することもあるので、あくまで余剰資金を投入するのに留めておくことが無難です。

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仮想通貨 始め方
アルトコインの取引は『バイナンス』がお得!!

国内取引所の多くは、アルトコインの取引時に手数料が上乗せされています。その時のボラティリティ(流動性)でその手数料は変動するのですが、約3%~10%だと言われています。

『Binance(バイナンス)』という海外取引所を利用すれば、手数料は一律0.1%で済みます。※バイナンスは2017年12月時点で取引量世界一です。

例)
手持ちのXRP(リップル)を売ってETH(イーサリアム)を購入する場合

■国内取引所

  1. XRP売却(3%~10%マイナス)で日本円に戻す
  2. 日本円でETH購入(3%~10%マイナス

XRPをETHに変更するだけでも6%~20%マイナスになってしまいます。

■Binance(バイナンス)

  1. XRP売却(0.1%マイナス)でBTCに戻す
  2. BTCでETH購入(0.1%マイナス

Binance(バイナンス)の場合、0.2%で抑えることができます。

更に、Binance(バイナンス)独自のトークンであるBNBを利用すれば、手数料を半額にすることが可能です(0.1%の半分なので0.05%)。

また、取り扱っている仮想通貨の種類も2017年12月時点で約85種類あり、現在も速いスピードで様々な仮想通貨を上場させています。メアドさえあれば登録は可能なので、利用しない手はないと思います。

▼公式サイト▼
https://www.binance.com/

※2018年1月現在、バイナンスは新規登録者の制限を行っている時間帯があります。登録できない場合は、時間をおいて公式サイトを確認してみてください。

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