SNSといえば国内では古くはmixiなどがあり、現在の主流としてフェイスブック、インスタグラム、ツイッターなどがあります。
中でもツイッターは日本は独自の使われ方をしているSNSツールであり、海外でも政治家を始めアーティストなどもメッセージなどを伝えるツールとして愛用しています。
このツイッターのCEOが仮想通貨は本質的な通貨であるという部分を前面に出し始め、ネット界隈やネットリテラシ―などに大きな一石を投じはじめました。
ツイッターのCEOはビットコインの普及に努めており、仮想通貨の中でものビットコインは今後世界の統一通貨のひとつになるだろうと宣言している強気な姿勢なども海外メディアを中心に展開されています。
仮想通貨は元々はインターネットを中心に展開したものであり、日本国内でも古くは2ちゃんねる(現5ちゃんねる)などで浸透していったベースがあります。
仮想通貨はインターネットでその土台ができてきた物であり現在の様なメディア展開になるまでには、ある程度の基盤をSNSやインターネットで作り上げてきたといってもいいでしょう。
仮想通貨で出来ることを一般ユーザーが理解し始めた
仮想通貨は実際の現金とは扱いが違うものになります。今までは仮想通貨はなんとなくのイメージが大きく、出来ることは取引などがメインだと思う人がほとんどだったのではないでしょうか?
仮想通貨が浸透することになった土台に、日本では投げ銭クリックとWEBマネーがあります。これはどちらも現金で先にネット上で使える通貨ポイントを購入するかクレジットカードなどでの支払いになります。
先に同じ金額の現金を使用して、クリエーターやゲームの課金が支援が可能でした。この気軽に誰かに支援できるというシステムに手を加えたのが2ちゃんねるのユーザーたちでした。
国内初の仮想通貨であるモナコインを作りだし、モナコインでの支援ツールなどが有志によって作成されていきました。
2ちゃんねるがアンダーグランドだったのは一昔前であり現在ではSNSの一端としてとらえる人やメディア発信源、プロモーションの場として考える人も多くなりました。
SNSの多様化
日本で最も使用頻度の高いSNSはツイッターとされています。ツイッターが一般的になるまではmixiやグリー、モバゲー掲示板などがSNSの代表的な物だったと考えていいでしょう。
これらのSNSではクレジットカードをメインにした課金や、ビットキャッシュなどのネットで使える通貨などを導入することで追加コンテンツやサービスを楽しめるようにしていました。
同時期に、ピクシブを始めとしたクリエーター向けのSNSなども誕生し、自分の好きな作家などにプレゼントを送りたい。
けれども住所を聞くのや答えるのは個人情報が怖いと考える流れなども生まれ、その際にモナコインなどを使用することでクリエーターもユーザーも安全に支援をうける、提供できるという形の原型ができてきたといっていいでしょう。
昨今のSNSの多様化の中にインターネットの一般化なども国内での仮想通貨の地位を形づけるものとして考えていいでしょう。
仮想通貨を不変なものにするために
仮想通貨で最も怖いのは価格の大暴落になります。これは信頼がなくなることで起きると考えるのが一般的であり一定の需要があることで価値の安定をつくることにも繋がります。
仮想通貨は元値よりも儲かることもあれば損をすることもある。これはFXや株式なども同じです。
ですが、仮想通貨はインターネットを媒体としている分幅広い年代に浸透させることが可能であり仮想通貨で出た利益をクリエーターなどに還元することができるという部分などを知ることで、パトロンとしてのポジションになりたい人などが気軽にパトロンになることができるともいえます。
日本国内でもパトロンサイトが増えて生きている
海外では一般的でしたが、クラウドファインディング等を始め、日本国内でも多くのパトロンサイトが誕生しています。これはクリエーター関連も同じであり、リターンのあるパトロンサイトとしてクラウドファインディングやキャンプファイヤーなどが代表的です。
ですが中には金銭面の支援のみをしたいという考えの人やリターンなしでもいい、ダイレクトに支援して支援額すべてをクリエーターにおくりたいなどと考える人も多くいます。
ここで使用され始めたのがビットコイン、モナコインを始めとした仮想通貨になります。
特にモナコインなどはツイッターなどでお財布を落してしまったなどの人にスマートフォンでモナコインの口座を開設させて数名が帰りの新幹線代などを振り込んでくれたなどもニュースになりました。
このように仮想通貨が誰かを助ける金額のひとつになるという考えがSNSを通して浸透、拡散していると考えてもいいでしょう。
特に、仮想通貨などは価格が下がっても手元に残しておいて邪魔になるものではないと考える人も多く、SNSでの人助けに使っているなども多くなっていることから今後もSNSでの展開などは大きくなると考えられます。
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