ビットバンクトレード(bitbank Trade)の特徴(入金方法・提携銀行・注意点・手数料)について【サービス終了】

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皆さんは「ビットバンクトレード」という取引所を耳にしたことがありますか?

ビットバンクトレードは、国内最大規模の取引所であり、非常に意欲的な取引所でもあります。

資本金が4億円近くあることに加えて、コールドウォレット二段階認証なども取り入れているため、セキュリティ的な面でも安心して利用することができる取引所となっています。

ビットバンクトレードには、他の取引所ではあまり見られない業績が3つあります。

1つ目は、仮想通貨が現在ほどメジャーなものでなかったとき、世界最大量の出来高を誇っていた中国のOKcoinと連携し、日本のトレーダーをOKcoinで直接取引できるようにしたという業績です。

2つ目は、国内で初めて証拠BTC取引を可能としたという業績です。

3つ目は、国内最大規模のビットコイン情報網とされているビットコインニュースを運営しているという業績です。

また、最近では他にも、bitbank.ccと呼ばれる新しい取引所をオープンし他の仮想通貨取引を可能にするなど、積極的に様々な取り組みを行っています。

▼公式サイト▼
bitbank TRADE

ビットバンクトレードの主な特徴と登録の流れ

ビットバンクトレードの主な特徴と登録の流れ
ビットバンクトレードには、レバレッジが高いという魅力があります。

国内の取引所の中ではかなり高い方に分類されるうえ、取引最大級と言われているビットフライヤーが提供しているレバレッジ10倍の2倍、レバレッジ20倍を提供しています。

また、レバレッジが高い他の取引所では、ロスカット値が100%などと高めに設定されているのに対し、ビットバンクトレードは20%と低く設定されています。

そのため、ロスカットされにくいというメリットも持っています。さらに、他の取引所が設けている建玉管理手数料が0円となっているため、長期戦も可能となっています。

ビットバンクトレードは、トレーダーに優しい取引所です。

逆指数注文ができる、他の取引所と比べてチャートが詳しい、両建てができるなどといった点がその理由です。実際、他の取引所では逆指数注文ができなかったり両建てができなかったりします。

このように、ビットバンクトレードには多くの魅力や特徴があります。

その中でも公式サイトで大きく取り上げられている3つの特徴について紹介します。加えて、ビットバンクトレードの登録方法についても紹介していきます。

世界最高レベルのセキュリティ

ビットバンクトレードのセキュリティには、以下の3つの特徴があります。

  1. コールドウォレットでビットコインをセキュアに管理している
  2. 最新技術マルチシグによって内部犯の防止を行っている
  3. 分別資産の管理を徹底している

このような先進的な対策によって、被害を事前に防ぐことができるようになっています。

利用者の仮想通貨を世界最高水準の技術の運営により守ってくれます。

FXならではの「追証」が存在しない

これまでは、追証が行われることが投資のスタンダードな形でした。

しかし、ビットバンクトレードでは、利用者の勝ち分から0.1%のキャピタルゲイン手数料を徴収することによって、流動性の枯渇や不測の事態に対処し追証をなくすことに成功しました。

この点に関しては、他の取引所では見られないビットバンクトレードならではの特徴です。

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24時間365日仮想通貨を取引可能

ビットバンクトレードでは、ビットコインの取引なら、入金、出金、購入、売却、FXトレードが、24時間365日いつでもどこでもできるようになっています。

24時間365日できるということは、年間を通してのトレード時間が、通常の株やFXと比較して365営業日÷250営業日=1.5倍ほどあるということを意味しています。

利用者にとって非常に便利な取引所となっています。

ビットバンクトレードの登録の流れ

ビットバンクトレードでは、口座開設は無料で行うことができますし、登録してから最短2分で投資を始めることもできます。

では実際に登録の流れを見ていきましょう。

まず、ビットバンクトレードにアクセスして、登録画面でメールアドレスとパスワードを入力します。

その後登録ボタンを押すと仮登録メールが届きます。そのメールに記載されているURLにアクセスし、利用規約や取引ルール、リスク事項に同意すると登録完了となります。

その後、銀行振込やビットコイン入金を行うことで取引を始めることができます。

ちなみに入金に関しては、5万円までなら本人確認なしで行うことができるので、非常に便利です。

取引も24時間365日行うことができるので、まさにビットバンクトレードはおすすめの取引所です。

ビットバンクトレードの入金方法(手数料など)と提携銀行について

ビットバンクトレードの入金方法(手数料など)と提携銀行について
ビットバンクトレードがどういったものか、少し理解していただくことができたでしょうか?

仮想通貨自体があまり身近なものではないので、これまで仮想通貨と全く縁がなかった人にとっては難しい話かもしれません。

さて、いざビットバンクトレードに登録したら次は入金です。

ここでは入金方法と、合わせてビットバンクトレードの提携銀行についても紹介していきます。ビットバンクトレードでの入金は、ビットコイン預入のみ可能となっています。

日本円の入金はできませんので、注意してください。

ビットコインをお持ちの方はそのまま入金手続きに進むことができますが、ビットコインをお持ちでない方はビットコインを購入する必要があります。

ビットコインの購入方法についてはビットバンクトレードの公式サイトに記載されているので、そちらも合わせてチェックしてみてください。

入金方法と提携銀行

実際に入金の流れを見ていきましょう。

まずログイン後、メニューバーから「入出金」を選択し、続けて「BTC購入」を選択します。

その後ビットバンクトレードが指定する受取ビットコインアドレスにビットコインを送付します。受取ビットコインアドレスは、コピー&ペーストすると間違えることがないので安心です。また、QRコードを読み取って送付することも可能です。

送付してから30分以内に、ビットバンクトレードの口座にビットコインがデポジットされます。

口座への反映が完了すると「預入履歴」欄に表示されるので、そこから確認することもできます。これで入金は完了です。

また、提携銀行は、住信SBIネット銀行のみとなっています。

ビットバンクトレードの取引手数料について

ビットバンクトレードの取引手数料について
手数料には、「キャピタルゲインフィー(決済損失積立金)」「取引手数料」「BTC預入引出手数料」の3つがあります。

それぞれの手数料について簡単に説明しておきます。

キャピタルゲインフィーは、BTCFXで取引された建玉のうち、期日決済や途中決済、反対売買決済などといった決済時に利益が出た場合にのみ徴収される手数料のことを指します。

損失が出た場合には徴収されません。

取引手数料は、ビットコインやFXの新規建・決済の際にかかる手数料のことを指します。BTC預入引出手数料は、ビットコインの預入・引出の際にかかる手数料のことを指します。

では、ビットバンクトレードではこのような手数料がどの程度かかるのか、1つずつ確認していきましょう。

キャピタルゲインフィーとは?

キャピタルゲインフィーは、決済時に利益が出た場合にのみ、その利益の0.2%を徴収します。

この制度は、ビットバンク社が相場急変時のロスカット時に被る相場変動損失を防ぐために定められたもので、決済損失積立金として充当されます。

この制度を採用することにより、相場の急変時にお客様の建玉のロスカットが執行されます。

そのため、証拠BTC以上の損失が発生した場合でも、その損失分は決済損失積立金から充当されますので、お客様が証拠BTC以上の負担を求められることが不要となります。

つまり追証が不要となるというわけです。

取引手数料、BTC預入引出手数料

取引手数料は、新規建・決済ともに0.01%かかるようになっています。

ただし、期日決済や途中決済の場合は手数料がかかりません。取引手数料はBTCで徴収され、枚数×約定価格×手数料率(0.01%)で計算されます。

BTC預入引出手数料に関しては、預入手数料はかかりません。

しかし、引出手数料は0.0005BTCかかります。それぞれ手数料がどうかかってくるかは、しっかり把握しておきましょう。

ビットバンクトレードを利用する際の注意点について

ビットバンクトレードを利用する際の注意点について
ここまでビットバンクトレードについて様々な視点から見てきましたがいかがでしたか?

この記事を読む前と比べて、ビットバンクトレードについて分かることが増えていたり、仮想通貨に興味を持ったりした人がいたら嬉しいです。

さて、最後にビットバンクトレードを利用する際の注意点について説明します。

この記事を読んだことをきっかけにビックバンクトレードに登録し取引を始めようと考えている人に、是非注意しておいてほしいことを2つ紹介します。

1つ目は、ビットバンクトレードで利益が反映されるのは次の金曜日の17時以降であるという点です。

そして2つ目は、毎週金曜日の夕方に注意するという点です。この2つの注意点について、これから詳しく説明していきます。

利益が反映されるのは次の金曜日の17時以降

ビットバンクトレードで利益が反映されるのは、次の金曜日の17時以降です。

そのため、利益分のビットコインを出金しようとしても、次の金曜日の17時以降までは出金することができません。

このことをしっかり把握しておかないと、後で困ったことになってしまう可能性もあるので注意してください。

公式サイトにも記載されているので、登録・取引の際には注意事項をしっかり確認することをおすすめします。

毎週金曜の夕方は要注意

ビットバンクトレードでは、毎週金曜日の16:50から最大で3時間程度、注文や決済ができなくなります。

金曜日の夕方にビットコインの相場が急激に変動し、稼げるタイミングや損するタイミングが来たとしても、新規注文したりポジションを決済したりすることはできません。

この点も合わせて理解しておくことが重要となります。

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